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My story 02

赤ちゃんの記憶

· My story
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赤ちゃんの時の記憶いくつかあります

わたしがはじめて海水浴へ

連れて行ってもらった時

浜辺にはあふれんばかりの

たくさんの人がにいました

母は抱っこして

わたしを波打ち際へ連れて行ってくれました

わたしは周りのたくさんの人の

ガヤガヤした音が耳一杯になって

『泣こう!』

と思って泣きました 

後でアルバムを見たら

わたしは4ヶ月でした

その同じ夏

いとこ達と一緒にお出かけしました

いとこ達は

わたしをお人形用のベビーカーに乗せて

「さっちゃん入ったー!」

とみんながニコニコでした

『みんな喜んでるな

みんな楽しくてうれしいな』

って思っていました

家族やみんなが

赤ちゃんのわたしをあやしていてる時も

「みんなわたしをあやして

うれしそうだな」

と わたしもうれしくなっていました

両親は働いていたので 

日中は祖父と祖母といました

ある日のこと

祖母がわたしを抱っこして

2階にあるわたしのベビーベットへ連れて行ってくれました

その時わたしは手をグーにして

腕を開いて左右から真ん中でグーを合わせる一人遊びを

よくやっていました

ベットに寝かしてもらった時 

その一人遊びをすると

祖母がそれを見て

「せわしない(落ち着きない)子やね」

とわたしに言いました

わたしは赤ちゃんながらに

『おばあちゃん

人にそんなこと言ったらよくないよ』

と思ってました

わたしは抱っこされながら

2階にいくまでの その景色も

全て把握していて

ミシンの上にミルク缶が置いてある事や

どんなタンスがどこにあるか

その時のじゅうたんやカーテンの色や素材も

すべて把握していました

随分後に 両親がわたしがあまりにも赤ちゃんの記憶を話すことを不思議がったので

あの時の見ていた景色を話すと

両親は その通りだと

びっくりしていました

またある日の事

その時わたしは茶の間にいて

祖母は台所で夕ご飯を作っていました

叔母が遊びにきていて

祖母が叔母にわたしのおむつを替えるようにお願いしました

叔母はわたしを茶の間の隣の部屋の床の間へ 抱っこして連れて行ってくれ

座布団の上にわたしを寝かせ

おむつを取り替えてくれました

その時 わたし片足を足を曲げ 動くと

おむつがズレて

叔母はペちっとわたしの足をたたき

「わるい子!」

って言いました

その時

わたしは すっごくショックを受けて

『わたし わるい子なんだ』

って その瞬間 思いました

『わたし わるい子』は 

大人になって

色々なことが明らかになるまで

ずーっとどこかで思っていました

赤ちゃんは何も分からないと思って

大人は何でも言ってしまいがちですが

覚えてる 覚えていないは別としても

赤ちゃんはみんな全てわかっています

そして赤ちゃんは

スポンジのように吸収します

わたしはそれを

当たり前のように体験していたので

息子達や赤ちゃんと接するときは 

『この子はお話しできないだけで

全てを分かっている』

と思って接していました

そして赤ちゃんの頃から

純粋にみんながうれしかったら

わたしもうれしい

悲しそうだったら

わたしも悲しい

家族や周りの人が

幸せに生きてくれることを

心から願っていた事も

はっきり覚えています

わたし達は

自分が思ってる以上の存在なのです