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はじまりの光 地球ではじめての記憶

· My story
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わたしがこの地球に生まれたって

1番はじめの記憶は

生まれた次の日の朝です

たくさんの

透明のプラスティックの箱のベットの一つに

横になっていたわたしは

右側にある窓の明かりを見て

『朝になったんだな』

と思っていました

するとニコニコした女性が嬉しそうに

わたしの顔を覗き込んできました

『この人がお母さんなんだ』

とわたしは思いました

わたしのベットの左側には

大きなガラスになっており

いろいろな家族が

赤ちゃんを見にきていました

わたしはベットに横になっていて

なぜか分かりませんが

『わたしの家族じゃないな』とか 

『わたしの家族が私を見に来た』

ということは

しっかり識別できていました

言葉こそ話せませんでしたが

周りの人が言っていたこと

全て理解できていましたし

その感覚は今と全く同じでした

ある日 両親とお出かけに行き

母とわたしだけ

小さな新幹線の乗り物に乗り

父はわたしたちの写真を撮るために

その乗り物に乗りませんでした

その時

『あれ?お父さんは乗らないの?

一緒に乗って

お父さんも楽しんだらいいのにな 

お父さんも楽しんでほしいな』

と思っていたのも

はっきり覚えています

随分後にアルバムを見ると

その時わたしは生後6ヶ月でした

わたしたちは

きっと自分達が思っている以上の

意識の存在なのだと思います